【Arduino CAN】
約1年ぶりの更新となってしまいました・・・・。

 ESP32を使ってCANデータのインタフェース・モジュールを造ろうと思っています。
先ずは、以前、購入していたESPDuino-32を使って、Lチカ(LEDチカチカ)から始めます。


 ボードは、深圳のDOITというメーカーのESPDUINO-32という製品。Amazonで、昨年の1月に2,380円で買ったもの。
 今回、MacBookを使うので、先ずは環境構築。ArduinoのサイトからMac用のIDEをダウンロードしてインストール。1.8.8がエラーを起こして動かなかったので、HourlyBuildと書いてあった1.8.9をインストールして、純正Arduinoで動作確認。
 次にGithubのespressif/arduino-esp32のページを参考に、ESP32の環境を構築した。

<https://github.com/espressif/arduino-esp32/blob/master/docs/arduino-ide/boards_manager.md>
にある「Installation instructions using Arduino IDE Boards Manager」に従って作業を進める。
ArduinoIDEの「Arduino」→「Preferences」を選択し、「追加のボードマネージャーのURL」に「https://dl.espressif.com/dl/package_esp32_index.json」を入力し、「OK」を押す。


 次に、「ツール」メニューのプルダウンから、「ボード」を選び、サイドメニューから、「ボードマネージャ」を選択。


 ボードマネージャで、ESP32をインストール。


 「ツール」メニューのプルダウンの「ボード」から、「ESP32 Dev Module」を選択。

 更に、ESPDuino-32では、USBシリアル・チップに「CH340G」が使われているので、これのドライバをインストールした。
<http://www.wch.cn/downloads/CH341SER_MAC_ZIP.html>
「ツール」メニューのプルダウンの「シリアルポート:」から、「dev/wchusbserial1420」を選択。


 IDEで、Lチカのプログラムを作成し、ボードにダウンロード!



 ESPDuino-32で、Lチカ プログラム、無事完成!!

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